今日はベトナム魚料理Ca Kho Toのレシピを紹介します。Ca Kho Toは甘辛く煮た代表的な魚料理で、ベトナムでは良く食べられています。

ベトナム料理 Ca Kho Toとは
Ca=魚、Kho=煮る、To=土鍋、つまり土鍋で煮る魚料理のことです。ベトナム南部では主に魚醤ヌックマム(Nuoc Mam)で味付がされます。
ベトナム料理に使われるCa Loc (Sneakhead)とは
Ca Kho Toには淡水魚のCá lóc (snakehead fish、ライギョ)がよく使われます。Ca Loc はベトナムのスーパーで手軽に手に入る大衆魚です。味は淡白で余分な脂も少なく美味しいです。また、身がしまっていて煮崩れがしづらいので料理をするのにも非常に扱いやすいです。
ちなみにBasaという魚で同じように作ってみましたが、脂がとても多く、やはりCa Kho toにはCa Locの方が向いているようです。


引用:Wikipedia
Ca kho to のレシピ
材料
- 魚(今回はCa Locを使用しました)500g
- 魚醤(ヌクマム)大さじ2
- 砂糖 大さじ4
- 油 大さじ2
- にんにく 1個
- 唐辛子 好みで
- ココナッツウォーター 1カップ
作り方
- 魚醤、砂糖大さじ 2 杯、にんにくを混ぜ、10 分以上魚をマリネします。(ここで好みで青ネギやエシャロットのスライスなどを加えてもいいですが、今回は省きました。)

- カラメルソースを作ります。鍋に、砂糖大さじ2を中火で熱し、砂糖が溶けて茶色になるまでかき混ぜ、すぐに油を加えてカラメル化を止め、かき混ぜます。

- 魚を入れ、片面にカラメル色がついたらひっくり返し、両面にカラメルを馴染ませます。


- ココナッツウォーターを加え、中火にかけます。 鍋に蓋をして3~4分、魚に火が通ったら、蓋を外して煮汁が約半分になるまで煮込みます(6-8分程度)。 必要に応じて追加の魚醤や砂糖で味を調え、唐辛子を加えて出来上がりです。

引用
https://theravenouscouple.com/2009/08/ca-kho-to-vietnamese-braised-fish-in-clay-pot.html
https://www.hungryhuy.com/ca-kho-to-recipe-vietnamese-braised-fish/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%A7